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JANUBET Symposium 2022  — Tools and the Study of Brain Systems: New Vistas!を開催。

2023.07.06

ノルウェー科学技術大学(NTNU)と東北大学と京都大学の合同プロジェクトである Japan and Norway United in Brain, Educations and Therapeutics (JANUBET) 主催のシンポジウムである「 Tools and the study of brain systems. New Vistas!」を2022年9月20日から22日の3日間、京都大学時計台講堂にて開催しました。

JAMUBETは、NTNUのMenno Witter, Cliff Kentros先生、東北大の筒井先生、京大霊長研の高田先生とともに獲得していたノルウェー政府の資金をもとに行ってきた教育主体のプロジェクトでしたが、昨年、京都でのスクールを計画しておりながら、対面開催できておりませんでした。そこで、コロナウイルスのパンデミックがだいぶ収束してきたことから、思い切ってプロジェクト最終のシンポジウムを京大で開催することとしました。

多数の講演者をこの時期に招聘することから、ビザの取得支援など、本当に大変でしたが、お蔭様で無事開催でき、大変多くの方々に来ていただき、久しぶりの対面でのシンポジウムを楽しんでいただきました。また、23日には京大伊佐・雨森ラボの見学ツアー、24日には犬山に場所を移してのヒト行動進化研究センターの見学ツアーも行い、皆さんに日本の霊長類認知行動研究のパワーを堪能していただけたと思います。

講演者:

Hidetoshi Amita (Kyoto Univ), Eiman Azim (Salk Inst), Flavio Donato (Univ of Basel), Viviana Gradinaru (Caltech), Okihide Hikosaka (NIH), Kei Igarashi (UCI), Yoshikazu Isomura (TMDU), Boaz Levi (Allen Inst), Lynette Lim (VIB-KU Leuven), Guillermina López-Bendito (CSIC-UMH), Loreta Medina (UdL), Wolfram Schultz (Cambridge Univ), Masaki Tanaka (Hokkaido Univ), Aya Takeoka (KU Leuven), Jonathan Whitlock (NTNU), Maryam Ziaei (NTNU), Cliff Kentros (NTNU), Tadashi Isa (Kyoto Univ), Masahiko Takada (Kyoto Univ), Ken-Ichiro Tsutsui (Tohoku Univ), Menno P. Witter (NTNU)

 参加者の集合写真(京大・時計台前)

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