ASHBi 国際シンポジウムを開催
3月14-17日にASHBiと影山龍一郎先生の新学術領域研究班「脳構築における発生時計と場の連携」との合同国際シンポジウム ”The International Symposium on Development and Plasticity of Neural Systems” をオンライン開催した。当初は1年前に勿論対面で行う予定だったが、1年延期の上、結局は対面を断念してのオンライン開催。神経幹細胞から神経発生、発達、学習、傷害、疾患まで多岐にわたる分野で国内外のトップレベルの研究者39名の講演と15名の若手の Short talk を行なった。ラインアップは(https://symposium.ashbi.kyoto-u.ac.jp/dpns-2022/)をご覧ください。さすがにこのような講演者リストでしたので400名以上が事前登録して下さり(外国も含む)、大変盛会でした。ちょうど Ole Kiehn が Brain Prize、河西春郎先生が学士院賞に決まるというのも good timing でした。
私は大変勉強になりましたが、一方でやはり対面で行えなかったのは返す返すも残念でした。