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2025年11月29日、第117回近畿生理学談話会が大阪医科薬科大学にて開催されました。この地方会は、若手研究者の育成・リクルートの場として、また活発な議論と科学的交流を促進する場として機能しています。

今回、私たちのチームからは2名のラボメンバーが最新の研究成果について口頭発表を行いました。
Wajd Amly 博士（PhD）は「Progressive Saccadic Reaction Time Impairments in Marmosets Following Synucleinopathy」という題目で発表し、Stefan Peyda 医師（MD、博士課程3年目）は「A Novel Synapse Organizer Rapidly Salvages Hand Dexterity & Drives Corticospinal Rewiring in Spinal Injured Primates」という題目で発表を行いました。

両発表は非常に高く評価され、Stefan は若手優秀発表賞を受賞しました。

本会は当ラボの研究成果を広く共有し、関西地域の生理学コミュニティとの交流と連携を深める貴重な機会となりました。